公益財団法人しまね自然と環境財団

　近年、ゲリラ豪雨や大型台風などによって、山林崩壊が全国で多発しています。島根県でも、津和野町、江津市、邑南町の近隣市町や、広島市八木地区における被害は記憶に新しく、気象災害の恐ろしさを多くの方が実感したのではないでしょうか。

　このような大きな気象災害をもたらす原因の一つが、地球温暖化などの気候変動があげられます。また、森林率全国４位の島根県では、間伐の遅れた人工林が集落近くにも目立ち、豪雨などによって、このような森林が被害を受け、土砂災害の発生の恐れも懸念されます。

　本研修会では、地球温暖化の防止や防災の観点から、森林整備の必要性を知っていただくことで、広く県民のみなさんに身近な森林に直接関わっていただく機会を提供します。

【日時】平成２９年１月１４日（土）18:00～20:00（17:30受付開始）

【定員】３０名（参加費無料）

【テーマ】

「地球温暖化が進むとどうなる？～地球への影響と将来予測」

野崎　研　氏（（公財）しまね自然と環境財団）

「地球温暖化と災害に強い森づくり」

田中　賢治　氏（国土防災技術（株））

【場所】ゆきみーる（大田市大田町イ370）

【地図】

【日時】平成２９年１月１５日（日）10:00～12:00（9:30受付開始）

【定員】３０名（参加費　無料）

【講師】田中　賢治　氏（国土防災技術（株））

【集合場所】大田市大田町城山地内　吉川板金付近（係員が誘導します）

【主催】銀林の恵み森活プロジェクト実行委員会

【共催】公益財団法人しまね自然と環境財団、大田市森林組合、大田市林友会

【後援】NPO法人緑と水の連絡会議、NPO法人もりふれ倶楽部

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