2050年ゼロカーボンについて
2023.02.01
日本は2050年までに二酸化炭素(CO₂)やメタンなどの地球温暖化につながる「温室効果ガス」の排出を全体としてゼロにする「脱炭素社会の実現」を目指しています。
また、島根県も「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」を長期的な目標に、国と一緒に取組を進めています。
「脱炭素」とは、生活の中でこれ以上CO₂などの「炭素」出さないようにすること。
CO₂の排出をできるだけ減らし、森や海が吸収する量と相殺させる「カーボンニュートラル」など方法はありますが、1番大切なのは一人ひとりがCO₂を出さないことです。
環境省「カーボンニュートラルとは」
このまま温室効果ガスが増え続け、地球が温暖化すると、海面上昇や豪雨、熱中症の増加など様々なリスクが発生します。
すでにニュースなどで「異常気象」「気候変動の影響」という言葉をよく耳にしますが、ますます大きくなる気候変動の影響を特に受けるのは、子どもたちの世代だと言われています。
エコサポしまねは、主に「家庭」、「ライフスタイル」の面から、一人ひとりが暮らしの中で取り組むゼロカーボンアクションを推進し、地域のみなさんと一緒に魅力溢れる安全な島根県を目指します。