「ちきゅうおんだんか」ってなに？エコはかせに教えてもらおう！
地球があたたかくなるってどういうこと？私たちにも関係があるの？
そんな「地球温暖化」のハテナ？に、エコはかせがわかりやすくこたえます！
地球をちょうどいい温度に保ってくれていた二酸化炭素が、20世紀に入ってからどんどんと大気中に増えてきています。また、1906～2012年の間で、地球の平均気温は0.85℃も上がっています。
多くの研究者が、二酸化炭素が増えていくことと、地球が温かくなっていくこととが、どんな関係があるのか研究を続けてきました。そして、どうやら私たちが生活でたくさんの二酸化炭素を出しているため、大気中に増えた二酸化炭素で、地球から熱が逃げていかずに、どんどんと地球が温かくなっていることをつきとめました。
これから先、私たちがこのまま二酸化炭素を出し続け増え続けると、地球の温度はどうなってしまうのか、世界中の多くの研究者が、いろいろな調査をして、予想しています。
その結果によると、最悪の場合で21世紀末には、地球の平均気温が4.8℃も上がるかもしれないと予想しています。
しまねも、どんどん熱くなる？
（画像クリックでPDFダウンロードできます。）
温暖化で暑くなっているのは、ここ島根も例外ではありません。
平均気温の上昇だけでなく、それにともなう生き物への影響も紹介しています。
「しまエコ」を読んでみよう
＞＞しまエコ
もっと詳しく知りたい！
◆JCCCA 全国地球温暖化防止活動推進センター
「地球温暖化とは」http://www.jccca.org/global_warming/
◆地球のために今すぐCOOL CHOICE（クールチョイス）
環境省 COOL CHOICE https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/
