📺放送中!5分番組★しまねFuture2030 #10 自由に歩く「牛がつくる風景」と循環
ケーブルテレビで放送中!!
しまねFuture2030 #10
自由に歩く「牛がつくる風景」と循環
しまねを思いきり楽しみ、未来に豊かな資源を繋ぐ方をご紹介する5分番組「しまねFuture2030」シリーズ第10回が完成しました。
今回は、地域・社会・未来に繋がる「循環」をテーマに、奥出雲町で放牧酪農を営む「ダムの見える牧場」の大石亘太(おおいし こうた)さんをご紹介します🐮𓈒🥛𓏸
ケーブルテレビで絶賛放送中!エコサポのYouTubeでも配信していますので、ぜひご覧くださいÜ*
美しい山並みが続く中国山地。奥出雲町と雲南市にまたがる「尾原ダム」のすぐそばに、「放牧酪農(ほうぼくらくのう)」を取り入れた牧場があります。
その名も「ダムの見える牧場」。
そこには、乳牛たち50頭あまりが山手に広がる牧場で自由に草を食み、のびのびと過ごしています。
この牧場では、アニマルウェルフェア(動物福祉)の中でも「通常の行動様式を発現する自由」を最も尊重し、牛のストレスを減らしながら足腰を鍛え、健康・長寿に繋げています。
牛の餌には放牧地の草や地域の転作田・集落営農で作られる「飼料稲(しりょういね)」を取り入れており、年間30%の輸入飼料を抑える他、牛の糞からできる堆肥を飼料稲の栽培に使用することで、牛と地域の資源が循環しています。
放牧をすることで日本の昔ながらの「里山の風景」を取り戻し、牛がいる風景を地域の新しい資源にする。
牛から地域・家庭・未来に広がる循環の様子にスポットをあてて、「ダムの見える牧場」大石亘太さんの取り組みをご紹介します。
\ 可愛い牛たちもいっぱい登場🐄 ̖́- /
┈ Special Thanks ┈
「可愛い牛たちをいっぱい撮ってやってください」と
快く取材を受けてくださった大石さま
大石さんや地域の酪農を応援できるならと
出演してくださった木次乳業さま
素敵な番組を制作してくださった
U1createさま
石見銀山テレビ放送さま
ケーブルテレビ各局さま
番組を見てくださるみなさま
誠にありがとうございました🐮.*・゚
▽コラムではもっと詳しくご紹介しています
自由に歩く「牛がつくる風景」と循環 ダムの見える牧場 大石さん