11/10山陰中央新報掲載୨୧「竹内昌義建築講演会」を開催しました
2021.11.24
11/6(土)くにびきメッセにて、住宅の省エネセミナー「竹内昌義建築講演会」を開催しました。
日本の総エネルギーの約1/3にあたる34%が住宅・建築で消費されています。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、車はEVなどに移行してますが私たちの住宅は「断熱」と「エネルギーの自給自足」が大きなポイントに💡꒰ ॑꒳ ॑ ꒱
竹内先生には「2050年住宅・建築のあり方」をテーマに、長野県が行う「長野県ゼロカーボン戦略」や、鳥取県の「とっとり健康省エネ住宅(NE-ST)」への助成制度、山形市の「ほぼゼロエネルギーハウス」の実例紹介等と共に断熱建材の活用や太陽光発電の導入で得られる効果についてお話いただきました。
また、室温以外に「快適な住まい」に関わる湿度・気流・壁の温度・服装・運動量などの「温熱感」について島根大学の清水先生より紹介があり、研究室で学ばれているShresthaさんが大田市の伝統的日本家屋で行った熱環境調査の結果を発表されました。
最後は島根の建設業を担う参加者(建築士・建材業)のみなさんから質問をいただき、坪倉先生の進行でトークセッションが行われました。
▹◃┄講師┄▹◃
この講演会の様子は11/10(水)の山陰中央新報21ページでもご紹介されています!!
ぜひご覧ください꒰*´꒳`*꒱
これからの住宅・建築は「断熱」・「エネルギー」面で未来を見越した造りが必要です。特に家を建てる際には、まず断熱に強く良い工務店に出会えるよう自分で「見極める」ための勉強も大切です。
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