コラム「しまねを楽しみ、未来に繋ぐ」連載が始まりました!
「しまねを楽しみ、未来に繋ぐ」の連載が始まりました ϋ*
「毎年読んでいるよ!」「子どもと一緒に見ている」という声もいただいて嬉しい限りです…
今回もご縁に恵まれ、読み応えのある記事になりました。ぜひご覧ください♪
1.永見輝晃(ながみ てるあき)さん
「未来へ続く新たな海の事業を展開 とれた魚は全て活かす!株式会社永幸丸 永見さん」
「関わる人を幸せにする船」を社訓に、松江市島根町で岩ガキの養殖・販売、定置網漁、水産品製造業、マリンアクティビティや宿の経営など数多くの事業を手掛ける永見さん。
とれても市場に卸されない魚「未利用魚(みりようぎょ)」の活用をはじめ、島根町に人を呼び込む楽しい海の事業や静岡県から家族と移住して漁師をすることになったエピソード、未来の地域や漁業への思いを伺いました。
2.長屋桃子(ながや ももこ)さん
ウルシの木からとれる「漆(うるし)」を使用し、一点一点、手間と技術を駆使して仕上げる「漆塗り」は、日本の美しい伝統工芸のひとつです。
従来の伝統的なデザインに加え、現代の暮らしに寄り添うポップな作品で注目される漆職人 長屋さん。
近年サステナブルな素材としても注目される「漆」の魅力や、100年時をつなぐ漆器(しっき)の修繕、人気の「金継(きんつ)ぎ」などのお話を通して、自分の好きなモノを長く大切に使い続ける豊かさについて伺いました。
3.八嶋敏江(やしま としえ)さん
町の宝物を受け継ぎ、未来に羽ばたく子どもたちを応援する Cafe and Gallery 鐘や 八嶋さん
飯南町で100年にわたり愛されてきた旅館「塩屋」の建物と歴史を引き継ぎ、地元の新鮮な食材をふんだんに使用したカフェとギャラリーを運営する「Cafe&gallery 鐘や」八嶋さん。
〝中高生たちのお腹を満たす″〝地域の財産である伝統的建造物を守る″〝本物の芸術に触れてもらう″の3つを軸に、「中高生食堂」をはじめとした未来に羽ばたく子どもたちを応援し、地域に文化の灯をともし続ける「鐘や」の取り組みを伺いました。
୨୧┈Special Thanks┈୨୧(取材順)
地域の魅力や関わる方々の取り組み
日本の伝統の美しさなどが伝わるならと
快く取材を受けてくださった
永見さま、長屋さま、八嶋さま
取材・撮影を温かく見守り
広報にもご協力くださった地域のみなさま
制作に全力で取り組んでくださった
グレイスデザインさま
山根み佳さま(執筆)
いつもコラムを読んでくださる皆様
誠にありがとうございました。