コラム取材✽.イタリア料理教室「effe-co」板倉さんを取材しました

2022.08.31

 

「イタリア料理教室effe-co」板倉左布子さん in izumoクオーレ

 

 

 

しまねの暮らしを思いきり楽しみ、未来へ豊かな資源や縁を繋ぐ方をご紹介するコラム『しまねを楽しみ、未来へ繋ぐ』。
 

今年度は「エシカルな食」をテーマに、3~5名の素敵な方をご紹介します꒰*´꒳`*꒱
 

お一人目は出雲市出身で、イタリアでの料理探求の後、現在は東京と出雲を拠点に「イタリア料理教室effe-co(エッフェ・コー)」を主宰する板倉左布子さんを取材しました。
 

(写真右:板倉さん、左: izumoクオーレ 今岡さん) 
 

 

板倉さんが主宰する「イタリア料理教室effe-co(エッフェ・コー)」は、本格的なイタリア料理が家庭でできると人気の料理教室。
 

レッスンでは心のこもった出雲野菜がふんだんに使われ、料理の技術と共にその美味しさや農家さんの気持ちも伝えられます。
 

また、有志と共に出雲市役所の芝生で月1回開催するフードマーケット「Sunday Market CiBO(サンデーマーケットチーボ)」や自著の出版イベントなど、様々な活動を通して島根の食材の魅力を発信し、食に関わる人の縁を結んできました。
 

このコラムでは、板倉さんの多岐に渡る活動の中から、地域の拘りある食材の魅力と新たな可能性、生産者と消費者を繋ぐチーボ、暮らしの食卓が楽しくなる「スローフード」への思いをご紹介します☻.*・゚

 

 

 

地域で作られた食材を選ぶ「地産地消」は、新鮮で安心感があり、運搬にかかるCO₂の排出や過剰包装を削減し、地域経済を循環させることで有名ですが、加えて今は「誰が・どのように・どんな気持ちを込めて」作っているかを知り、その想いに賛同して購入できることが注目されています。

 

 

 

今回の取材場所を提供してくださった「izumoクオーレ」さんは、「小さな畑から、たくさんの食卓へ」をテーマに、化学肥料・農薬を使わず、ありのままの自然の力を活かした農法でハーブやお野菜を作っています。
 

土づくりから商品の加工まで全てご自身の手で行い、土には朝山地区の廃菌床(仕事を終えた椎茸床)を活用するなど、拘りと多くの手間をかけた取り組みは、美味しい作物だけでなく、次世代も農業ができる健康な土壌を未来に繋ぎます。

 

 

食材が持つストーリーを知っているのと知らないのでは全然違う!
 

しまねには、そんな拘りと熱意を持った生産者さんがいます。
 

そして、私たちは毎日の買い物の中で「商品を知って選ぶ」ことで取り組みを応援し、地域や社会をより良く変化さることができる。
 

暮らしの食がもっと楽しくなる。板倉さんをご紹介したコラムは11月頃公開の予定です。
エコサポしまねのHPや島根県のFacebookから読めますので、ぜひお楽しみに꒰* ॢꈍ◡ꈍ ॢ꒱
 

 

これまでにご紹介した素敵な人はこちら!
『しまねを楽しみ、未来へ繋ぐ』

 

 

୨୧┈関連情報┈୨୧

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・より良いものを選ぶエシカル消費

・2030年までに達成を目指すSDGs

・島根県も宣言しているゼロカーボン

(※写真撮影時のみマスクを外していただきました)

 

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