さんいんキラリNo.49春号で空水土さんをご紹介しています🐝♡

2021.04.05


 

2021年3月12日発売「さんいんキラリ」No.49春号 P20.21で、益田市のエシカル養蜂家「空水土(クーミード)」の石田樹理さんをご紹介しています٩꒰*´꒳`*꒱۶

最近よく「エシカル」、「エシカル消費」という言葉を耳にしませんか?エシカルとは、「倫理的に」「道徳的に」という意味の形容詞です。

 

 

 

例えば、空水土さんは「養蜂家として倫理的に正しく行動する」ことを考え、益田市の美しい景観を守り、土壌や生きものに影響を与える農薬は使わず、作った蜜はできるだけ地元で消費する。

そして採蜜を年1、2回にすることで蜂に負担をかけず、越冬を見守り、同じ蜂の家族と共に持続可能な養蜂を地域と一緒に目指しています。

 

 


 

「エシカル消費」とは、値段だけでなく、その商品の背景に何があるのかを考えた消費行動のこと。
目の前の商品は雇用を含む、人・社会・地域・環境に配慮した取り組みをしているのか?
生産や流通過程、破棄する際に何かを酷使したり、搾取したり、CO₂を多く出したり、自然を破壊していないか…。

 

私たちの買い物は常に世界と繋がっているので、カップ麺を1個買うだけでも、子どもの飢餓問題に取り組む商品を選べば応援できる。逆に服1着でも、価格を抑えるために生産国で児童労働をさせていれば、それを増長させてしまう…。

商品やサービスを選ぶ時、社会に良い変化をもたらすのか、課題の解決に繋がるのか考えることがエシカル消費の第一歩です。

 


 

これから更に注目されるエシカルについて、島根の、私たちの身近にある素敵な取り組みをぜひご覧ください♪
そして生活の中で楽しく取り組む「マイ・エシカル」をGETしてくださいね★





コラムも好評!!
「蜂から始めるエシカルの輪」空水土 石田樹理さん

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